報告

「県内企業の採用状況に関する実態調査」調査結果の公表について

2024.04.04

就職・産業振興部会事業として、香川県労働政策課・地域活力推進課及び香川大学等が連携し、県内企業を対象とする採用活動に関する実態調査を実施しました。

今般、調査報告書を作成しましたので、公表します。

【調査概要】

○調査企業数:県内企業に本社を置く企業1,000社(有効回答348社)

○調査方法:アンケート調査(郵送)

○調査時期:令和6年1月中旬~2月初旬

○調査内容:

 ①新規学卒者・中途採用・外国人材等の採用状況

 ②新規学卒者の採用活動状況(詳細)

 ③企業の採用活動における広報活動状況

 ④学生の就職活動の実態との比較(クロス集計のみ) など

○調査結果(一部抜粋)

 ①県内企業においては、新規学卒者の採用が重要な位置を占めているものの、新規学卒者に限定した充足率は37%にとどまる。

  県内企業は、中途採用や外国人材といった多様な人材確保に動いている。

 ②県内企業の広報活動について、規模の大きい企業は大手就職サイトを活用しているが、規模の小さい企業はハローワークを活用している。

 ③県内企業が採用活動の際にPRしているのは、「企業の安定性」が一番多いが、

  学生が就職活動で一番重視しているのは、「給与が高いこと、福利厚生が充実していること」であり、企業と学生が重視するものに違いが生じている。

○調査報告書:

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